夏休み最後の冒険!海の京都 遊びと学びの親子ワーケーション
2022年8月18日~20日の3日間、「夏休み最後の冒険!海の京都 遊びと学びの親子ワーケーション」を実施しました。
この企画は、お仕事で忙しくお子様と夏休みを過ごすことが十分に出来ていないお父さん、お母さんのために、今年6月19日京丹後市久美浜町にオープンしたコワーキングスペース『かぶと山虹の家』を利用していただきながら、夏休み最後の思い出を親子で作ってもらいたいという思いからモニターツアーとして実施されました。
当日は東京や京都市内など地域外からも、計4組10名の方に参加していただき、大人子ども関係なく夏を全力で楽しみました!
▷▷『かぶと山虹の家』についてはこちらの記事もご覧ください!
かぶと山虹の家のコワーキングスペースがオープン!6月19日にイベント開催|TanTanPocket(たんぽけ)|丹後の暮らしを、まるごとポケットにみなさん、京丹後市にもいくつかコワーキングスペースがあるのをご存知ですか? 久美浜町にある『かぶと山虹の家』の多目的ホールtanpoke.com
目次
- 1日目
- 2日目
- 10:00 ドラゴンカヌー
- 13:00 シーグラス・アート体験
- 14:00 牡蠣棚見学&漁業体験
- 15:30 スイカ割り
- 18:00~ BBQ・キャンプファイヤー・花火
- 3日目(最終日)
- 8:00 朝食
- 9:15~ フルーツ収穫体験・フルーツスムージー試飲
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1日目
初日は、かぶと山虹の家の中や、周辺のかぶと山キャンプ場内を散策した後、かぶと山公園のジャングルジムで大人も子供も混じり合って沢山遊びました。初めは緊張気味だった東京から参加してくれたお子さんも、ここで一気に打ち解けることが出来ました。
そしてこの日の宿泊場所である民宿わだにチェックインするまでの時間、かぶと山展望台へ。
この日は晴天だったこともあり、久美浜湾を一望する素晴らしい景色を見ることが出来ました!
2日目
10:00 ドラゴンカヌー
2日目のプログラムはさらに多くの参加者が合流してのスタート。
まずはドラゴンカヌー体験!
参加者全員がカヌー初心者という中、みんなで太鼓の音に合わせて「よいしょっ」と声を揃え、力を合わせて久美浜カヌーセンターからかぶと山キャンプ場までオールを漕ぎました。かぶと山キャンプ場に到着した瞬間子供たちは海に飛び込み海水浴を楽しんでいました
13:00 シーグラス・アート体験
続いて地域で珈琲粕や漂着ごみなどを利用したサステナブルアート作品を手掛けるアーティストの余根田さんを講師に、漂着したシーグラス(波により角が削られたガラス)や貝殻を使用したアート作品作りを行いました。
14:00 牡蠣棚見学&漁業体験
久美浜湾で牡蠣の養殖を行う漁師の豊島さん、山中さんに漁船に乗せていただき日本海へ冒険クルーズ!
トリガイの養殖や牡蠣棚を見せてもらい、実際に引き上げる体験もさせていただきました。
初めて牡蠣やトリガイがどのように養殖されてるかを目にして触れてみて、みんな興味津々でした。
普段お話することのない漁師さんとの交流は子供たちにとって貴重な経験になったのではないでしょうか?
15:30 スイカ割り
参加者のほぼ全員にとって初めてのスイカ割り!
目隠しされた友達に皆で方向を伝えながら協力して割って、久美浜産のスイカを美味しくいただきました!
18:00~ BBQ・キャンプファイヤー・花火
この日の夕食は、道の駅 丹後王国内にあるトン’s キッチンのバーベキューセットでBBQ!
子ども達が率先してお父さんのためにビールを入れる姿、お母さんのためにお肉を焼く姿が頼もしかったです。
夕食の後は、皆で花火。子供に負けず劣らず大人も大はしゃぎ!
最後のキャンプファイヤーでは、子ども達が寝静まった後も大人の参加者同士で火を囲み、仕事のこと、それぞれの悩みなどを深夜まで語り合っていました。
子供たちだけでなく、こうした大人の参加者同士の交流が生まれるのもこのプログラムの魅力ですね。
3日目(最終日)
8:00 朝食
この日の朝食は、久美浜町ご出身でキッチンカー「Trunk」をされている森田さんに出展いただき、特製アイスコーヒーとホットドッグを久美浜湾を眺めながらいただきました。
9:15~ フルーツ収穫体験・フルーツスムージー試飲
多くの果樹園が点在し、高品質のフルーツを栽培していることでも有名な久美浜町。
この日は皆でいえき農園さんにお世話になり、ぶどう畑の見学と収穫体験をさせていただきました。
その後いえき農園の直売所へ移動し、旬の採れたてフルーツをふんだんに使用したスムージーをいただきました!
10:20~ 振り返り
プログラムの最後に、3日間を振り返って「今のきもち」を現わすイラストが描かれたカードを選びそれぞれ発表しました。
参加者からは、「仕事をしながらの参加だったため、プログラムに参加するタイミングを自由に選べたのが良かった」「子供達と一緒に子供と汗だくになって体験できたのが良かった」「色々な個性を持った人が参加して混じり合い繋がり合えたのが良かった」といった感想がありました。
私自身このプログラムに参加して、子どもが親が仕事をする姿を間近に見て親を思いやる姿や、大人が子供の目線に立ち一緒になって楽しむ姿が見れたことが一番良かったと感じています。
今後も親が働きながらでも出来るだけ子供と共にバケーションを楽しむことができる親子ワーケーション企画をよりブラッシュアップさせていきます!
▷▷参加者の方が親子ワーケーションに参加した感想を記事に書いて下さいました!是非ご覧ください♪
https://note.com/embed/notes/nf1a1f2fa6cea
Writer: 岸 あやか